こんにちは、廣澤です。
前回の投稿から1年ばかり経ってしまいました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は、冬休みの時期になると、
・つきたてのもちが食べたくなる
・元旦に主要5紙を読む
・7日にはやっぱり七草粥が食べたい
といった気持ちになるのですが、これってほとんど親がしていたこと、親が自分と一緒にしたことで、親の習慣が子に与える影響について考えさせられます。
子どもにどんな機会を提供するか、どの親にとっても悩みどころと思いますが、私が新しい習慣として子どもとしていることがひとつ。
それは毎年大寒の日に「味噌作り」をすることです。
大寒の日: 1年で最も寒い日とされる。大寒の朝に汲んだ水は腐りにくいと言われ「寒の水」と呼ばれ昔から仕込みの水として使われてきたそうです。(味噌作りワークショップを主催する一般社団法人里くらさんのホームページよりhttps://satokura.net/)
最近、健康に対する意識の高まりもあってか、味噌作りのワークショップ開催のお知らせや自宅用のキットが販売されているのをよく見かけるようになりました。
わが家が参加しているのは、山梨県は北杜市のワークショプ。
このワークショップの特徴は、シェア木樽と倉で作った味噌を管理してくれること。
ジップロックでも味噌は仕込めるのですが、木樽で仕込むと味が違う!
その味に惚れ込んで今年で4回目の参加になります。
さらに倉で管理してくれるからせっかく仕込んだ味噌をダメにすることもありません。
(過去2回自宅保管に失敗した経験アリ。)
ちなみに、2020年の大寒は1/25です!
様子は、どこかで報告できたらなと思います!
追記:
ある保育園で味噌作りをする様子が描かれている「いただきます」というドキュメンタリー映画があります。
ここの保育園では、年長(6歳児)が保育園で食べる分を仕込み、卒園時に次の年長に作り方を引き継いでいます。
なお、ちょうど大寒の日の前日に2が公開されるようです。