最近、ブラックコーヒー飲み始めました。t09sです。
何かの作業中に眠気が襲ってくること皆さんも経験あると思います。かくいう私にも睡魔が襲ってきました。そこでブラックコーヒーを飲み始めたのですが、以前より睡魔が襲ってくることは減ったと実感しております!みなさんも一緒にブラックコーヒーで睡魔に勝ちましょう!
ランチミーティングは、新入社員研修の一環で先輩社員と一緒に昼食を食べ、現場の雰囲気や悩みなどを気軽に相談できる場として提供されています。
今回は、ランチミーティングにあった質疑応答の中でも、新入社員と一人の先輩社員とのやりとりに、焦点を当てて書いていきます。それではどうぞ!!
■先輩社員への質問&回答紹介
今回、お話しいただいたのは、こちらのお方!先輩社員の斉藤さん(左)(以下敬称略)です。
本当は、50分間の様子を全てご紹介したいのですが、記事の都合上、そのほんの一部だけをピックアップしました(厳選って大変ですね!)。
1.現場で大事なことは?
2. タスク管理について
3. 相手に自分の考えを伝えるには?
ではでは、さっそく当日の様子を見てみましょう!
現場で大事なことは?
-現場で大事だなと気が付いたことや、現場に出るまでこれは知らなかったなということはありますか?
斉藤:私の場合は、研修でやってなかったってわけじゃなくて、研修で気付かなかったけど、現場に行って、やっぱり本当に大事だなと気づいたのはあります。
具体的にいうと、作業するうえで、インプットすることが大切だと思うよ。もとになる資料みたいなやり方っていうのがあるんだけど、そういうのがやっぱり大事だってのは、現場に入ってから気づきました。
斉藤:質問の意図として、研修でそれを気を付けていこうっていう風にしたいっていう感じ?
-そうですね。研修だけに限らず気を付けていきたいです。
斉藤:まあそうですね。それでいうと、研修でやっていることっていうのは基本的にすべて大事だと思っていいです。Javaのプログラミングも大事だけど、それよりも、社会人としてやるべきことを今研修で与えられていると思う。そういうのはなかなか現場でできていないこともあったりするよ。
私の現場みたいに、当たり前のことをちゃんとやろうよって言われたりするんですけど、本当にその研修でやっていることは社会人として当たり前ってところをやってくれているはずなので、そこは本当に、ちゃんとやった方がいい。どこの現場に行ってもたぶんこれは共通だと思う。
タスク管理について
-タスクの管理について悩んでいます。自分の作業時間がどのくらいかかるかは、どの段階で分かるようになるんでしょうか?
斉藤:上司も見積もったりするんですけど、やっぱりそれ通りってのは難しい。
-現場に行っても、結構ずれるということでしょうか?
斉藤:ずれることも結構あります。思ってたことと、急遽違うタスクとかも発生したりするので、やっぱりそれ通りにいかないこともあるので。
-では、予定をどうやって立てていらっしゃるのでしょうか?
斉藤:予定を立てるにしても、まず期限が決まってるから、それに対して自分がどうやって動かなきゃいけないのかっていうのを決めることからかな。
どちらかというと、自分ができる予定を立てるっていうより、期限に対する予定を立てた方がいいと思う。
その予定に対して、いったん自分のスキルとかを除いて「この予定を立てれば期限までに間に合うな」という予定をまず作る。
そのあとに、その予定を自分のスキルありきでみて、厳しそうだなとか、結構余裕あるんじゃないかとかを考える。
厳しそうなら、ほかの余裕が出そうなところから切り詰めて調整したり。予定立ててみて、その時点で遅れるかもしれないっていうのがわかってるなら、「どうもこれで行く自信がないです」っていうのを、上司と相談したらいいかな。
耳にタコができるほど言われているであろう、報・連・相は大事。自分の考えを持ったうえで、上司と相談することをぜひやってください。
相手に自分の考えを伝えるには?
-自分でコーディングして、それをどういう風に動くのかっていうのか説明するのに苦しんでいます。どういう順番で言えば一番わかりやすく伝わるのか。コツみたいのはありますか?
斉藤:私がインフラのサーバー構築をやっているので、コーディングとはちょっとずれちゃうんですけど、伝えたいことを伝えるときは、何を伝えたいのか、はっきりさせます。
まずは、相手に何を伝えるのかを押さえたうえで、何を順に追って説明するか考えた方がまとまります。ちなみに、どういうところで躓きます?
-複雑なプログラムのクラスやパッケージを作り始めていくと(研修ではJavaに取り組んでいます)、どこから説明すれば早くわかりやすく伝わるのか、わからなくて困っています。
斉藤:最初は全体の処理からいったほうがいいんじゃないかな、処理の内容で説明の仕方も変わるから、一概にこれがってのは言えないんですけど。ちなみにそれは、指導員(新人研修で指導されている先輩社員の方)の人から何か指摘を受けました?
-受けたことはないんですけど、絶対今の分かりにくかったなって。
斉藤:あとで後悔するのか~、確かにそう思っちゃうことはあるかもしれないですけど、もし気になるんだったら、今の説明どうでした?って聞いてみるといいよ。
わかりやすかったですか?とかわかりにくいかなと思ったんですけどどう感じましたか?とか。結局、相手の受け取り方なので、それは指導員の方に聞いた方がいいとは思う。
あとは、単純にどうでしたか?だと答えにくいから、自分は今ここが不安、ここがちゃんと説明できなかったなって思ったところを、相手に伝えてあげれば、答えやすいかもしれない。
-それは現場でも必要な力ですね。
斉藤:そうですね、基本的に上の人はいそがしいので、“はい”か“いいえ”でこたえられる、簡単に答えられるように質問してあげるのが理想ですね。
以上です!まだまだ質問や回答はありましたが今回はここまで!
新入社員にとって身近な現場の先輩へ質問する、良い機会となりました。今回学んだ現場で大切なことを、意識的に行動して、自分ができていないことを少しずつ克服していきます!
ランチミーティングは後も大切
ランチミーティングには続きがありまして、実はこの後、新人で今回の振り返りを行いました。先輩と話したこと、自分が感じたことを共有することでより気づきを得られたと思っています。
t09s