「BUSINESS IDEA FARM」中間レポート

こんにちは、Sanaです。

4月から当社内で開催しております、ビジネスアイデアファーム(前回の記事)が、残り1ヵ月を切りました。

現在の状況に関して途中経過を報告させていただきます。

中間結果としては、10数件の応募をいただきました!
(中間での目標数値を越える応募数です!)

開催者の観点として、いくつか嬉しい発見がありましたので、共有したいと思います。

① 1番最初の応募はやっぱりうれしい


4月に案内を出した後は、実際しばらく無風状態で、冷めた目で見られていて誰も応募してくれないんじゃないかと正直不安になっておりました。

1件目の応募が来た瞬間、涙がでそうになるくらい、嬉しかったです。

② リマインドは重要


ゴールデンウィーク前に、一度リマインドメールを送付しました。

すると、堰を切ったように、ポコポコと応募してくれる方が増えました。

リマインドの際にちょっとした工夫として入れた、それまでに来ているアイデアの概要を入れることにした点が効果があったのかなぁと思っています。

ちょっと応募をしてみたいなぁと思っていた層に対して、応募済みのアイデアの内容(レベル感?)を伝えることで、私でも応募してもいいんだと思ってくれたことで応募につながったのかなと思っています。

まだこれは、推察なので募集期間が終わったあとあたりに、応募者にヒアリングしてみようかと思います。

③ 年齢層は関係ない


今回応募してくれた年齢層は、新入社員からベテラン社員の方まで、幅広い年齢層の方に応募をいただいています。

運営側としては全グループ社員ということで、年齢層の制限などは設けるつもりもないのですが、なんとなく若い方の応募が多くなるのかなぁと想像していたところ、予想をいい意味で裏切られた結果となっています。

アイデアを考えることに、年齢は関係なさそうです。

④ アイデアの幅は広い


SI企業ということで、業務関係のものとかが多いのかなとこれもまた想像していたのですがこれも大外れで、逆に業務関係系のものは一切なく、かなりいろんなジャンルの応募となっています。
スポーツ、ファッション、CSR(社会貢献)、プラットフォーム、AI、林業、旅行などです。

例えば、下記のようなアイデアを頂きました。

・モーションセンサーを活用したサービス(Tさん)
・駅のバリアフリーに関連するサービス(Kさん)
・観光案内に関するサービス(Uさん)
・クーポンを活用したプラットフォームサービス(Uさん)
・洋服コーディネートに関するサービス(Yさん)
And more...

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【おまけ】


総務省が「身近なIoTプロジェクト1」というIoTに関連する実証実験を行っていて、先日その報告会に参加してきました。

「身近なIoTプロジェクト」は、生活に近い身近なIoT関連のサービスや事業を運営する際に、整備が必要な法律・規制・ルールなどを策定するための課題の洗い出しを社会検証を通じて行うプロジェクトです。

参加しての所感として、今回の社会検証の結果は今後のビジネスを考えるにあたり、非常に参考になる内容でした。
大きなポイントとして、身近なIoT関連のビジネスは、「運用」をいかにビジネスとして成立させるのか?という点を克服しないと、今はまだ実現には時間がかかる印象を受けた点です。

例えば、ヘルスケアだと「ウェアラブルデバイスで健康状況を把握することで運動のモチベーションUPや運動の実践につなげ、結果、医療費削減に貢献」と誰でもこれはイケるんじゃない?と思いついたりします。

ですが、実際、実証結果として、

・使う人が高齢者だとデバイスを使いこなすために時間がかかる
・運動の実践に繋げるための工夫としてのグループ作りなどの運用コストがかかる
・補助金として期待される自治体はコスト負担が厳しい状況
・他

などがあがっており、今はビジネスとして成立しにくい状況にあるというところです。

逆の発想として、そこを解決できるアイデアが生まれれば、大きく飛躍することにつながるので、今、開催しているビジネスアイデアファームにおいて、こういった課題を解決できるアイデアが出てきたら、嬉しいものです!

私も、こういった課題を解決できるようなアイデアを日々考えていきたいと思います。

Sana


  1. 出典:「IoTサービス創出支援事業」ウェブサイト(リンク) 

Sana について

TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社 インキュベーション推進室所属。 社内発の事業創造のための風土醸成とベンチャー企業との共創を求めて活動しております。