五十雀のゴルフ(2)

こんにちは。ozizo3です。

はじめの一歩。

無料体験レッスンを受けて来ました。

4月の週末、何事も朝目覚めてすぐやるのが吉と、日曜日の朝1の予約を取りました。

動きやすい服装・運動靴で、何も持って来なくてよいとのことなので、何も準備はありません。

インターネットで見つけた練習場は、自宅最寄り駅の狭い駅前通りにあるビルの1室です。
ゴルフの幟が立ってなければ、何だかわかりません。

ズルズルと入口のガラス戸を引いて入ると、

「おはようございます。お待ちしてましたよ」

と、年のころ30代半ばのコーチが立っておじぎしてくれます。

引き締まった体型は流石だなどと余計な事を考えながら

「よろしくお願いします。」

とこちらも挨拶します。

部屋の奥には網で囲った打席が計5つあり、既におじさん達がそれぞれ体操やら準備をしています。

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■早速レッスン

自己紹介、経験、目的等は、予約を入れたときに説明済なのでさっそくレッスン開始です。

「今日はここを使って下さい」と打席のひとつに案内されて「じゃあ始めましょう。」渡された手袋を嵌めて、クラブは「最初はこれどうぞ」と7番アイアンを渡されます。

球と足の位置関係、両足の幅、つま先の向きなどを合わせて、握り方、構え方、振り方と言われたままをやってみます。

素振りの軌跡が∞(無限ループ)を描きます。

「じゃあ、とりあえず球を打ってみましょう。」

床に並んだゴルフボールからひとつ拾ってゴムのティーに置き、クラブを振ります。

手前の床を叩いたり、球の端を擦ったりとばらばらですが、稀に高さが合うと、それだけでもうれしいものです。
目の前の網で止まるので、どっちに行ってるかもわかりませんが。

コーチはしばらく付いて、忘れた部分を直してくれましたが、そのうち他の打席へ廻っていきました。

レッスンは、1コマ50分のなかで2度ほど各打席を廻ってアドバイスするという仕組みのようです。

ずっと張り付かれて見られるのは恥ずかしいので丁度良いです。

集中して黙々と打ち続けると50分はあっという間でチャイムが鳴りました。
熊手で球をかき集めて打席を出ます。

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■ゴルフレッスン入会

その後は入会の説明です。

1回レッスンを終えたら次回の予約が出来ますとのことで、平日夜に1回+土日で1回と、週1~2回は定常的に入れそうです。
ネット予約可能なので、急なキャンセルの空きも使えます。

料金は、入会金+月謝制(回数フリー)で、即決ならこの金額ですと提示されました。

家から近くて、雰囲気もまずまずです。料金は子供のスイミングより安いです。

入会を決めました。

疲れることもなくお手軽なスタートです。

山や弓道と同じように嵌まっていく自分が想像できますがきっとどこかに壁があるのも同じでしょう。
新たな苦悩の始まりかと思うと楽しくなってきました。

次回はしばらくしてから経過報告したいと思います。