はじめに
はじめまして。Future Heartsライターの「まーさん」(二児の父)です。
これから10回程度に渡って、「子育てしながら働くということ。」という
話題で、エッセイやコラムを書いていきたいなと思っています。
(構想は流動的でして、執筆が進むに従い言っていることが変わる可能性があります)
これから、父親目線で書いていきます。女性目線のエッセイはよく目にすると感じますが、本件は男性目線で書かせて頂きます。
未就学児がいるお父さん、妻帯者でこれからご出産を控えている方などにわたくし「まーさん」がここ5年で経験したことを共有させて頂き「社会をよくする何か」を考えるきっかけになれば幸いです。
少子高齢化、女性活躍、保育所問題、働き方改革、ワークライフバランス、子育て・・・
ここ10年で頻繁に話題に挙がるようになってきた「課題」がありますが、世の中の多くのパパにもっと身近な「課題」に目を向けてもらいたいなと思っています。
家庭における「夫が育児しない、家事しない、行事に参加しない」などのママが感じている問題を、仕事が忙しいからという理由などで、問題に目を背けていませんか?
ママが家事・育児までするんでしょ!と当たり前に思っていませんか?
育児に従事するにあたってパパの関与がどのくらい欲しいと考えているのか知っていますか?
知ろうとしましたか?
実はパパになかなか言い出せなくて、ママが孤独になっているケースもあります。
家事の協力が得られなかった実績から、ママが第2子をあきらめているケースもあります。
これらの一番近くにある課題に対して、私の経験(妻の妊娠~出産~保育所入園~卒園)で考えたこと共有させていただき、「おれは、同感する。」「わたしは、考えが違う。」など、読者のみなさんの考える「きっかけ」になればいいなと思っています。
次回以降は、本題の産前~育休中の出来事や、俗に言う保育所に入園するための活動「保活」から、通園している間の出来事を書きつつ、時折、PTA、おやじサークル、父親学級の話などコラム的な内容も取り混ぜながら、書いていきたいと思います。
仕事、育児もやりつつの連載になりますが、しばらくの間、お付き合いいただければと思います。
まーさん